森喜朗氏の失言
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長で元首相の森喜朗氏が
団体戦での浅田真央さんの演技について
「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」
と20日の福岡市での講演で語ったとの事です。
その上、個人SPについても「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」
と語ったとの事。
相変わらず失言、暴言の多い森氏ですが
五輪組織委の会長ともあろうお方がこのような発言をするのは
いかがなものでしょうか?
選手たちは本気でメダルを取るために戦い
そのために最も可能性の高い選手をだしているのに
負けると分かってたんだからなんて事を言うのは
最低だと思います。
会長がこのような姿勢だから選手たちが思った以上の
力を発揮できないのかもしれません。
ただ真央さんにはこんな事でへこたれずに
逆転を信じて最高のスケーティングを
披露して有終の美を飾ってもらいたいと思います。